Home → Guides → GPT Image 2.5 の実測
解像度を決めるのはモデル名の接尾辞であって、size パラメータではありません。76 件の課金済み呼び出しで実測。
size パラメータではありません。size はアスペクト比を選ぶだけです。gpt-image-2.5 に 3840×2160 を要求しても返るのは 1672×941 で、エラーも警告も出ません。下表の各行は 2026-09-13 に実測したものです。実際にリクエストを送り、返ってきた PNG のヘッダーから幅と高さを直接読み取りました。この部分はどのドキュメントにも載っていません。
| モデル名の接尾辞 | 要求した size | 実際に返ったもの | |
|---|---|---|---|
(none) | 1024×1024 | 1254×1254 | 上限まで拡大 |
(none) | 1536×1024 | 1536×1024 | 厳密 |
(none) | 1920×1072 | 1678×937 | 上限まで縮小 |
(none) | 3840×2160 | 1672×941 | 上限まで縮小 |
-1k | 1024×1024 | 1024×1024 | 厳密 |
-1k | 1536×1024 | — | 拒否:ティアをまたぐ解像度は非対応 |
-2k | 2048×2048 | 2048×2048 | 厳密 |
-2k | 1920×1072 | 2048×1152 | ティアの比率に吸着 |
-4k | 3840×2160 | 3584×2016 | ファミリーの長辺で頭打ち |
-4k | 2160×3840 | 2016×3584 | ファミリーの長辺で頭打ち |
表の背後にある規則は 接尾辞が長辺を決め、size はそのティア内でアスペクト比を選ぶだけ というものです。これを知れば奇妙に見える結果も奇妙ではなくなります —— -2k に 1920×1072 を要求して 2048×1152 が返るのは、2048 がそのティアの長辺だからです。
落とし穴。 接尾辞なしのモデル名は、どんな size でも受け付けて毎回 HTTP 200 を返します —— ただ黙って約 1.57MP の枠に縮小するだけです。4K ティアの料金を払いながら接尾辞なしの名前を呼んでいるなら、受け取っていないピクセルにお金を払っていることになります。-4k を使ってください。
| ティア | 代表的な出力 | 1 枚あたり | 消費クレジット |
|---|---|---|---|
| 1K | 1024×1024 · 1254×1254 | $0.0536 | 0.1072 |
| 2K | 2048×2048 · 2048×1152 | $0.0804 | 0.1608 |
| 4K | 3584×2016 · 2016×3584 | $0.1072 | 0.2144 |
1 枚ごとの定額です。トークン計算も品質係数もサブスクリプションもありません —— 残高は右端の列の分だけ減り、クレジットとドルの換算レートは固定です。
ここでの画像生成は同期式です:1 リクエスト・1 レスポンスで、ポーリング待ち行列はありません。つまり生成中は接続が開いたままなので、以下の所要時間がクライアントが実際に待つ時間になります。
| モデル | 呼び出し数 | 平均 | 範囲 |
|---|---|---|---|
gpt-image-2.5 | 28 | 36.2 s | 19–170 s |
gpt-image-2 | 13 | 61.9 s | 21–337 s |
gpt-image-2.5-flare | 10 | 35.2 s | 22–47 s |
gpt-image-2.5-flare-4k | 5 | 34.6 s | 29–44 s |
gpt-image-2.5-sunburst-4k | 3 | 35.0 s | 33–36 s |
gpt-image-2-2k | 3 | 40.9 s | 35–50 s |
gpt-image-2-4k | 3 | 55.3 s | 46–60 s |
gpt-image-2.5-flare-2k | 3 | 31.4 s | 22–39 s |
gpt-image-2.5-sunburst | 3 | 30.4 s | 25–40 s |
gpt-image-2.5-sunburst-2k | 2 | 33.1 s | 31–35 s |
gpt-image-2-1k | 1 | 47.5 s | 47–47 s |
gpt-image-2.5-sunburst-1k | 1 | 27.2 s | 27–27 s |
gpt-image-2.5-flare-1k | 1 | 21.4 s | 21–21 s |
実測全体で、最速は 19 秒、最遅は 337 秒でした。1 枚あたり 30 秒程度を見込み、クライアントのタイムアウトはそれより十分大きく設定してください —— 既定の 30 秒では正常なリクエストまで切断されます。gpt-image-2 の行は前世代の基準として載せてあり、ここでも引き続き利用できます。呼び出しが 1〜2 件の行は網羅性のためであってベンチマークではありません。平均値より先に呼び出し数を見てください。
3 つの名前があり、互換ではありません:
gpt-image-2.5-flare と gpt-image-2.5-sunburst はいずれも -1k / -2k / -4k の全ティアに対応し、ここでは同額です。gpt-image-2.5 単体には上流側にティア用アカウントがなく、gpt-image-2.5-4k を要求すると no available compatible accounts が返ります。実質的に、上で述べた 1.57MP の上限に張り付きます。一方でやっていないのは、flare と sunburst の画質の対照比較です。測ったのは価格・実際の出力解像度・レイテンシであって、どちらが手を上手に描くかではありません。出力の作風が重要なら、同じプロンプトを両方で生成してご自身で判断してください。この価格なら数セントで済みます。
from openai import OpenAI
client = OpenAI(api_key="YOUR_KEY", base_url="https://api.apiclan.us/v1")
resp = client.images.generate(
model="gpt-image-2.5-flare-4k", # the suffix is what sets resolution
prompt="a red ceramic cube on a white studio background",
size="3840x2160", # this only chooses the aspect ratio
n=1,
response_format="b64_json",
)
半日を節約できる 2 点。url ではなく b64_json を指定してください —— URL 形式は上流の一時ストレージを指しており、ダウンロード処理を書き終える前に失効することがあります。また画像リクエストは api.apiclan.us に送ってください:4K 生成はメインドメインのプロキシタイムアウト 100 秒を超えることがよくあります。
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